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最近ツアー日記(最新のものとは限りません)
5月16日発の日程表
5月16日(日) 10時の成田空港集合時間に合わせて7時半に自宅を出る。少し雨。リムジンバス9:45 成田到着。すぐにお客様達も到着。12時出発まで施術の話で盛り上がります。今 回のお客様達は都内なので何回かお会いしてますがやはりドキドキなんですね、私もそうでした。 チェックインして出国手続き、そして雲の上。乗る度にアエロフロートは変わっていってます、初めて乗ったのは4年前ですが随分明るくなりました。 17時半、シェレメチボ空港到着。長い入国審査の列に並び入国。いつものように現地スタッフのボンダレフがお出迎え。 一安心したところでモスクワ名物日曜夜の大渋滞。何とか19時過ぎに市内に入り、20時まで車で簡単な観光。 途中アイスクリームを配って大好評。私のロシアはこのアイスクリームから始まります。 殆どのお客様がそうですが、今回のお客様達も初めてのロシアなので、街の様子がイメージと違うことにまずびっくり。そしてこの季節は夜10時まで明るいので、とっても気持ちいいのです。 20時半ニキ到着。専務と看護婦さんのお出迎え。 少し話してボンダレフも帰った後にお食事。今回宿直の看護婦はグルジア出身のナターシャ。グルジア料理は美味しかった! ロシアの食べ物は美味しいものばかりです。今まで、まずい!と思ったものがない。 実はロシア到着から入院するのは初めてのことです。いつも最初から常宿のシェラトンに泊まるのですが、今回はテストパターンでこのコースにしました。なぜかというと、、オペ当日になる2日目は朝から、というよりam0時から何も食べれないし、呑むことも出来ません。シェラトンの各部屋にはスナック菓子の山盛りが常備してあるのです。私自身オペ当日、食べれない、呑めない、で辛かったので、誘惑するものは避けたかったからなのです。皆様も我慢してくださいね。 食後、皆でお茶とお菓子。 明日はオペ。実は今回私も受けます。1年半前に額・頬・顎・首にプラチナを入れてから2回目。今回はデコルテに金の糸と、目の下のたるみ取り。糸を入れる前よりは明らかに目の下は改善されたけど、今までお連れしたお客様達の眼瞼切開の結果の余りの見事さに、ついに私も決心した次第。そういう訳で私も明日は何も食べれません。後悔しないよう一杯食べてシャワー。ホテルのようにはいきませんが設備も綺麗で清潔。 17日(月) 朝8時に起きて、お客様達に挨拶。皆、「せめて水だけでも、、」辛いですよね、でも我慢。 10時までに執刀医とボンダレフが到着して準備OK。早速心電図をとってカウンセリング。皆さん、予定通り額・頬・顎・首に金の糸、その中のお一人は目の下のたるみ取り追加。最後に私のカウンセリング、デコルテは問題ないけど目の下は?目の下のたるみ取りには3通りあって、 1.脂肪が多い場合は脂肪吸引だけで切開無し 2.脂肪はないけど皮膚がたるんでる場合は切開 3.脂肪があって皮膚もたるんでる場合は脂肪吸引&切開 私は最初の1パターンに決定。今までこの施術をした方達は皆切開付きだったので、このパターンは初めて。でも脂肪吸引だけだから抜糸の必要もないし、これで結果が良ければ嬉しい。もう一人のお客様は3パターン目。全員のカウンセリングが終わって私はドクターたちと確認作業。そしてスタート。お客様達が終わって私の番。1年半前の最初のオペの時は初めての麻酔にラリッテ何が何だか分からず、前代未聞の大騒ぎを繰り広げてしまったので今回は静かに!と思って神妙な気持ちで麻酔を待つ、、中々打たないな〜と思ってると、写真を撮り合ったりしてる麻酔医が「Look!」見ると、いきなり私の腕にブスッ!それは!そう来たか〜フェイントだ〜 卑怯者〜私で遊ぶな〜と無言の叫びの間に意識が朦朧。今、目の下をやってるんだわ、と言うくらいの意識の感じです。その後デコルテ、そして終わり。スタッフ達に担架に乗せられて部屋のベッドへ。しばらくして意識がはっきりしてくる頃にボンダレフが帰り、スタッフが、目の下から吸引した脂肪を、注射器のような容器に入れて持ってきてくれた。ついさっきまで私の体の中にあったのか、と感無量。大量の脂肪は見たくないけど、この量ならそれほどの抵抗はありません。 ナターシャが飲み物とヨーグルトを持ってくる。嬉しい。ロシアのヨーグルトは美味しいのです、濃いものがお好きな方にはお勧め。少し寝て夕食。そして熟睡。 18日(火) 今朝はパン、スープ、フルーツと、チョコ。食べ終わって顔をチェック。糸の経過は分かってるので、今回は目の下がやはり不安でした。 眼の上は何の異常もないけど下は少し腫れてる。よく言えば麻丘めぐみの目の下。 10時、執刀医とボンダレフが揃った時点で術後チェック。 診察結果、皆OK。私と同じ目の下と脂肪吸引をされた方は見事に腫れもなく、良かった!少し腫れてるのは私だけ。 12時、病院を出発、シェラトンパレスホテルに13時着。部屋は14時から使えると言うので、それまで皆で1Fのカフェで楽しい時間を過ごしました。ここのカフェオレも美味しい。 14時に各自部屋へ。落ち着いた頃にお客様たちを近くのスーパーへご案内。お連れした方達が皆必ずはまるチーズケーキバーを紹介したり、スナック、飲み物等を買う。私自身海外で必ずするのがスーパー物色。見た事がないような物ばかりで、とっても面白いです。皆さんにとっても初のロシアンスーパーなので大好評。 オペ後、落ち着いてからする最初の事が、このスーパー案内です。 ホテルに戻り、かくいう私もオペを受けたので大人しく休む。 19日(水) 今回最初のシェラトンのモーニング、ここはご飯は勿論、お味噌汁、海苔、梅干等の日本物も充実してるので嬉しい。来ると必ず食べるキノコ料理。。。何を食べても美味しいのはポイント高いです。 昼は軽くスナックで済ませて、今日はお客様達をアルバート通りへ。いわゆるお土産通みたいなものです。 3時間ほど買い物を楽しまれてタクシーでホテルへ帰りました。 肝心のオペ経過は? 皆さん心配してた腫れもなく、下瞼が少し腫れてるのは私。でも最初からこういう下瞼、と言えば、そういう人も居るな的な状態。 20日(木) 私は今日、ミスを犯す。モーニングで、今まで見た事がなかった生イクラ発見!イクラに目のない私はご飯に山盛り、食べる食べる、、しかし、後半から急に食べられなくなる、、何だろう、この症状?部屋に戻ると、も〜動けない、動くのはトイレに駆け込むことだけ。結局この日は部屋に缶詰。 お客様達は散歩を楽しまれてました。すみません。 21日(金) いよいよ今日帰国便搭乗の日。心配してたお腹もどうにか落ち着き、今朝はご飯に梅干、お茶かけて食べる。このホテルでよかった! 11時、ボンダレフが来てチェックアウト。 渋滞のモスクワの街を抜けてニキ到着。今日は社長のアントゥヌーバが直々にお出迎え。先ず帰国日の最後の診察、皆OK。その後応接室に案内されてチョコとお茶の接待。あっという間に時は過ぎ早くも16時。最悪18時までに空港着でいいのですが、金曜夕方はモスクワ名物、週末を郊外の別荘で過ごす人たちの車で大変なことになるので渋滞に巻き込まれない為に出発。 17時半、空港着。お客様達は出国前最後の買い物。 18時、ボンダレフに見送られながらチェックイン、出国審査。皆さん、見咎められることなく順調に審査終了。と、ここで何と私にストップがかかる。もしかして、目の下の腫れが引いて内出血が黄色になってる、この顔が原因か?ではなくて、単純に、パスポートの写真と今の私が違う、と言ってる。別人だと。髪型のせい?と思い、急いでパスポートと同じスタイルにして見せるが、別人だ、と言い張って、違う職員を呼んで二人で確認する。しばらくしてやっと出国許可。でも職員達は不審をあらわにしたまま。何が変わったのでしょう?? 出国して免税品店を見て、もう1度ゲートでチェックして、予定時刻に離陸。ようやく私も一息。 成田着陸が近くなると、皆さんお化粧。うっすらではあるけど、青い筋は少し見えるので、このままでは、ということでファンデーション。塗ると分からないです。私は黄色い眼の下だけど、見られては困る人も居ないのでこのままスッピンで日本上陸。 お疲れ様でした。 -------------------------------------------------------------------------- 11月22日発の日程表
11月22日(月) 今回のフライトは13時、なので成田エクスプレス。この場合9時に自宅を出ても余裕なので楽。それはいいけど東京は暖かくても これから行くモスクワは違う。事前に現地スタッフに聞いたところ、何でも「今までは暖かかったけど急に雪が降って、今は積もっていて寒い」。 まだ11月なのに、、と泣きたくなりながらインターネットで調べると確かに真冬になっていて雪だるまの絵が、、。今回のお客様に要防寒対策をお願いして、私もフェイクファーコート。でも東京でこれはかなり暑いです。 11時成田空港到着。 今回のお客様は額・頬・顎・首・デコルテに金の糸を入れて、目の下のタルミ取り、そして豊胸! かなりボリュームがある事と、弊社がお連れする方の初の豊胸施術なので、慎重に考えて、お一人です。 13時発が遅れて13時半離陸。機内で映画「ターミナル」を見ました。ロシア語を話しているトム・ハンクス。 18時、シェレメチボ空港到着。いつもは大変な入国審査の列が今回はスムーズ、ラッキー!後は荷物をとるだけ、と意気揚々と荷物レーンの脇に立つ。第1弾の荷物到着、荷物を待っていたうちの半分くらいの人たちがドアの向こうに消える。「今度は私達の番だね」とお客様と話しているも、中々来ない。 19時、まだ来ないので事情を聞くと「寒さでキャリーカート車のタイヤが壊れて、今積みなおしている最中」。 寒さで壊れるようなタイヤを作らないで、と思うけど、確かにロシアの寒さは尋常じゃない。今週は予想最低気温20度と予報が出ていた。 20時半、ようやく荷物が出てきてドアの向こうへ。ボンダレフにはレーンの脇から「荷物が出てくるのを待っている」事情を電話してあったので、辛抱強く待っていてくれました。 そして、辛抱強く待っていてくれているのはもうひとつ、ニキ。今回は、豊胸の話を聞いてからお客様が最終決断をすることになっていたので施術前日のうちに話したい、と、医師たちが待っていてくれているのです。 飛ばしに飛ばしてもらって21時半ニキ到着。荷物を部屋に入れて早速カウンセリング。 医師はお客様の胸を見てすぐに「これがいいと思う」と勧めるパックを見せてくれました。涙型でとっても自然な感触です。「もう少し大きなパックはどうでしょう?」と聞いたら「お客様の体型にはこれが一番綺麗になる」。 お客様は初のロシア、初のニキ、そして豊胸カウンセリング、と、少し疲れたようなので、医師たちに、最終決断は明朝までに決めることを伝えて、私達は食事。骨付きチキンと野菜のスープ。夜遅い食事にはもってこいのメニューです。身体に優しい。 今回宿直の看護婦は英語を話せないけど、料理は美味しいし、あれこれ気を使って至れり尽くせり状態です。 遅い時間になったので食後にシャワーを浴びて、おやすみなさい。 23日(火) 朝8時に起きて、ご飯を食べる。サラダも美味しい!!お客様は食べられないので9時に挨拶に行く。 今回のお客様は「金の糸」に関しては私を見て納得していらっしゃるので全然心配ないけど、問題は豊胸。私も経験者ならアドバイスが出来るのですが。で、豊胸の決心は??「ここまできたし、全部同時に出来るからやっちゃう」。 10時までにスタッフとボンダレフが勢揃い。今回はボリュームが多いので執刀医はアレキサンダーとモレノ氏の二人。豪華版! さ、血液検査表を、とお客様が出されたものは梅毒・肝炎・HIVの検査表のみ。一般血液検査表がありません。今回お客様が血液検査に行く近所の医師には(日本での話)私がお会いして必須項目を伝えてあったので絶対大丈夫、と思い込んでいたのが失敗でした。幸い隣接している国立病院が「今は空いているから大丈夫」と、お客様の採血をしてくれました。が、結果が出るまでに1時間かかりました(同じことをお客様に日本で受けて頂いておりますが、普通最短でも4日はかかります)。 検査結果が出たのが11時半、異常なし。オペスタート。 最初に先ず豊胸(執刀医二人でするのはこの部分)。次に目の下のタルミ取り、最後に金の糸です。 手術終了は17時。 オペ後、お客様の容態を確認。麻酔から半分醒めていて、手術は無事終了。 しばらくしてジュースを飲んでいただいて、休んでいただきました。 その後19時まで、今回のメインの執刀医アレキサンダーと話す。彼は日本での美容整形事情に興味があるので、お互いの国の事情の話で盛り上がりました。今回の豊胸に関連して、「垂れた胸を上げるオペ」についても詳しく説明を受けました。日本でも最近そのようなオペをする美容整形医がいらっしゃいますが、やはり日本人と比較して胸の大きい人が多い欧米の方が、この種の施術に関して圧倒的に施術例が多いのです。それだけに医師の経験、実績も豊富です。アンチエイジングがテーマの私としては、金の糸も受けながら、各パーツのメンテナンスも併せる事がより効果的と思いました。 昨夜からの看護婦と代わったのは男性看護士。そして、施術後の宿直に当たるのは麻酔医のアンドレイ。サラダとスープ、パン、フルーツ等の食事を一緒に摂って、彼らは英語も大丈夫なので楽しい夕食でした。 その後シャワーして、熟睡。 24日(水) 今朝7時に起床、7時半にお客様の様子を見に行くと経過は良好、異常なし。傍に麻酔医のアンドレイ、目が真っ赤に充血している。何でも夜中1時間間隔で様子を見ていてくれたそうです。豊胸等の切開施術後は、ニキ・メッドでは大事をとっているのです。日本では「入院なし、すぐ帰れます!」の安易さを売りにしている所が多いですが、この豊胸施術を目の当たりにすると、一晩看護つきの入院はありがたく、心強く感じました。 そしてアンドレイは帰宅、まだ暗いモスクワの朝の中、目を真っ赤にして帰っていきました。 10時、執刀医アレキサンダーと通訳が到着。早速術後チェック。豊胸シリコンを入れてから初めて包帯を外して様子を見ます。私も通訳も同席しましたが、診察後通訳(女性です)が私に「ユウリさん、お客様の胸、本当に綺麗ですね!!」と感動して言ってきました。私も、余りの素晴らしさに驚いていたのが正直な所です。 その後、12時まで休んでいただいて、ニキを出発。 今回のロシア入国後、初めて昼のロシアに出ます。外は本当に寒く、道もカチカチに凍っている。 車に乗り込んでいつものシェラトンへ。 お客様の施術後のバンデージのこともあるのでゆっくり走ってもらってシェラトン到着。 チェックイン後、豊胸施術の後に背中の痛み、違和感があるから、ということで休養していただくことにしました。 今日の夕食はルームサービス。 メニューは、私のお気に入りのビーフストロガノフ。シェラトンの食事はどれも美味しいですが、中でもこれはお勧め!! それにしても、お客様の背中の痛みが気になります。早く直るといいのですが。 金の糸&目の下のタルミ取りは全く経過に問題なく順調。内出血も目立たなくて綺麗に見えます。 25日(木) 今日は、お客様は大事をとって休養。明後日滞在最終日の診察を明日に変更してもらうことにする。 26日(金) 10時半、ボンダレフが迎えに来て車でニキへ。 11時、ニキ到着。メイン執刀医のアレキサンダーが診察を始める。金の糸は全く問題なし。目の下のタルミ取りの抜糸をする。OK.綺麗になっています。 そして豊胸、背中の痛みが取れないことにアレキサンダーも心配していました。早速バンデージを外してみる。豊胸パックを入れた胸の形は本当に綺麗。ボンダレフは後ろを見ながらの通訳、同席させてもらった私はその美しさに見とれておりました。と、お客様が「バンデージ外したら痛くない」。どうもバンデージがきつすぎたらしい。外して少し緩めて装着すると、「もう、全然平気!!」。本当にバンデージのせいだけだったの?!お客様も私もそういう一番単純な所を見過ごしていました。もう安心。只、問題は、滞在中に抜糸が出来ないこと。お客様が豊胸を考え始めたのがビザを取った後だったので日程変更できなかったのです。でも、抜糸くらいは日本の何処の医師でも出来るだろう、と言う話になり、説明図を書いていただいて、ニキを出る。 12時半にホテルに戻る。 お客様と簡単に食事を済ませると、スッカリ元気になったお客様は「折角だからバレエか何か見たい」と言うので、ボンダレフに手配を依頼。 17時半にボリショイ劇場のチケットを手にボンダレフが来てくれる。当日にこんなことが出来るなんて、さすが! タクシーに乗り18時に劇場前でお客様を見送る。 21時、お客様が出ていらっしゃって、バレエの余りの素晴らしさに興奮している、劇場前で記念写真。良かった。こんなに喜んでもらえるとボンダレフも頑張った甲斐があります。元気になられて、バレエも素晴らしかった、、等で、本当によかった。 27日(土) 滞在最後の日です。雪は積もっていて道はツルツル、今週最低気温20度の日もありましたが、建物の中は暖かいです。 私は帽子、手袋、ホッカイロ等いつも持って行くのですが、結局今回も使わずに、人にあげている状態。ここまで寒いと感覚が麻痺してそれほど寒いと思わなくなるのが不思議です。只、ツルツルの道は怖いですけど。 今日は本当ならニキで最終チェックですが、昨日の内に済んでしまったので12時のチェックアウト後はお客様が希望されている毛皮を見に行くことになりました。 先ずは赤の広場前の地下のショッピングモールへ。ここはカジュアルなものからフォーマルなもの、毛皮店も数多く入っていて、いつも賑わっています。 軽く見た後、赤の広場を抜けて、グム百貨店へ。ここは、現在欧米資本主義のブランドが揃う所。値段帯も日本並みかそれ以上の品物が並びます。来る度に、誰が買うのだ??と不思議になるほどですが、要するに、ロシア、モスクワは思っているより お金持ちなのでしょう。 途中、高い美容液のひとつとして有名なラ・メールを発見。日本でも少し前に大ブームが起きた人気商品ですが、いかんせん5万5千円を続けるのは現実的に難しい話。「ロシアなら安いかも」なんて言う友人もいたのでチェック。結果、日本とほぼ同じ金額でした。 店員さんがとっても感じが良かったので、(もう完全に資本主義に移行しています、ここは)色々話を聞くと、ロシアでもとっても人気でよく売れるそうです。ロシアは安い、貧乏、と言うイメージは昔の話になったようです。 何軒かある毛皮店のうち、結構入る機会が多い店へ。ここは品揃えが豊富なので見ているだけでも楽しい店。お客様も最初は見るだけ、と言っていましたが、段々真剣モード。何点か試着後に膝丈の少しカジュアルな形のブラウン毛皮コート購入。ロングだと日本では着る機会を選びますが、これならいつでも気楽に着られます。日本円で約29万円。この品質でこの値段なら買う意味がありますね。 買い物の最中、ロシア人店員達がボンダレフに何か言っているので聞くと、「他にも金の糸を入れた日本人が大勢団体で来るけど、こんなに綺麗(内出血)な人は初めて見た」と驚いたそうです。ボンダレフは「やっぱりニキはすごいですね!」と喜んでいる。私もとても嬉しかったです。 14時半、今度はアルバート通りへ。 ここもいつもお客様をお連れするショッピング通り。色々見ながらこの通りにあるビュッフェで遅いランチ。自分の好きなものを選んで会計するので、大体1000円もあればちゃんとした食事ができます。私はチキンをメインに。チャーハンも美味しいです。 16時、レストランを出て空港へ。 案の定少し混みましたが、18時に空港到着。 19時半のフライトなのでカフェに行って軽くスナックを食べて、18時45分、チェックイン、出国審査。 機内でお客様と話し込む。不安だった豊胸も無事終わり、残すは抜糸だけになって、お客様も私もようやくリラックス。 「もう少し大きいシリコンパックでもいいかも、と思ったけど、アレキサンダー医師の勧めるパックでよかったです。私の身体にはこの大きさが丁度綺麗に見えると思います。あの医師は素晴らしい審美眼を持っているのですね。」と言う言葉を聞き、充実した気分になりました。お客様の満足感がこの仕事の醍醐味です。 成田着陸が近くなると、お客様はお化粧。薄く青い筋は見えるので、ファンデーション。塗ると分からない状態。目の下のタルミ取りの抜糸跡も分からない。 28日(日) 10時半到着、豊胸の抜糸にご一緒することにして解散。 後日談 その後、ニキからの指示通り施術1週間後に、東京の某有名美容整形外科にお連れする。万が一のことを考えて形成外科出身であることを確認した上で。 事情説明の上、診てもらうが医師が「カサブタで見えないから4日後に来て」と言うので、4日後に再度行く。 20時までの診察時間の所、お客様がいらしたのが19時45分。 早速中に入り、と思っているとすぐに出てきました。エ?どうしたの?と思っていると、医師は「糸の結び目が見えないから見えるところだけ抜いておきました、完全に抜いていませんが、この糸は体内に入っていても大丈夫」と言って、帰る準備で大慌て。「先生、必ず完全に抜くよう言われていますので全部抜いてください」と何度お願いしても「大丈夫」の連発で、携帯電話での私的な会話に熱中している、、そして帰ってしまった。。 その後お客様に話を聞くと、その医師は手も洗わず白衣も着ないまま、お客様の胸の下から出ている糸を両方から引っ張ったそうです。それでパンツのゴムのように糸の中部分がシュルシュルと内部にもぐってしまったらしい。 お客様も私も「医師にアレほど確認してアレほど大丈夫と言ったのだし、日本の医師が言っているのだから(!)間違いないでしょう」と、思っていました。 早速ボンダレフに報告、翌朝ボンダレフから電話がきて「至急抜いてください!日本の医師が抜けないなら急いでロシアに飛んできてください!」。ボンダレフがニキに、完全抜糸が出来なかったことを報告すると「絶対要抜糸!!」と言われたのだ。 とにかく急を要するので、その日のうちに悪い噂を聞いたことがない美容整形外科にお客様をお連れする。 今までのいきさつを話して診てもらうと、「中に完全に潜っているので、塞がりかけていた傷跡を再度切って残っている糸を取り出すしかない」。 その医師の指示通りにしていただきました。施術代約5万円。 取り出された糸を見て愕然。黒くて、決して細い糸ではないので取って良かった。施術してくださった医師も「この糸を見た上で、抜かなくてもいいと判断したその医師は、、、?」と話していました。 再度切ったことで本来なら消える傷跡が残る可能性も出てきました。傷直しは約30万円かかるようです。 しばらくお客様に様子を見ていただくことになっています。 ニキは「日本の医師は 抜糸も出来なくて医師になれるのか?」と驚いていました。全く、同じ日本人として恥ずかしい思いです。 本来ならかからないはずのお金がかかることもそうですが、何よりも、お客様にとってのストレスを考えると… 美容整形医・クリニックを慎重に選ばなければいけないこと、そして、有名度が技術力に比例しているわけではないことを、今更ながら実感した次第です。 皆様も慎重に選んでくださいね。 |
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